八戸市内を観光していただく
8月20日、東京で起業している息子が、会社のとても美しい女性同僚と、取引している会社のとても快活な社長と、とても面白いお笑い芸人2人の計5人で帰省しました。
花火大会に合わせて八戸市を紹介するのだそうです。
前もってスケジュールを聞いてみた。
20日のお昼頃、新幹線八戸駅到着後、レンタカーを借りる。
まずは大規模市場の八食(はっしょく)センターの中にある七輪村で食事&市場で買い物。
夜は、中心街にある料理屋「花こま」で八戸の食材を中心にした食事。
そして屋台村みろく横丁。 とにかく飲み食い三昧。
翌日は、日本三大朝市の館鼻岸壁朝市。
商売繁盛漁業安全の神様蕪嶋神社。
ここは、日本有数のウミネコの繁殖地。 安産の御利益もあるらしい。
お昼ご飯は、ほぼ海岸に建つ小舟渡(こふなと)食堂で。
そして三陸復興国立公園の種差海岸。 近くのレストラン「ホロンバイル」でソフトクリーム。
夜はメインの八戸花火大会2022。
他にも、時間と体力があれば、国宝の「合掌土偶」がある是川縄文館、水産科学館「マリエント」、酒蔵「八戸酒造」の見学。なのだそうである。
八戸市内の観光2泊3日分なら充分かな、と思う。
僕としては、あとは、「櫛引八幡宮」という神社には、国宝の鎧が2領、国重要文化財の鎧が3領あることも知って欲しいし、八戸市から福島県相馬市までの太平洋岸を歩く「みちのく潮風トレイル」という長大な遊歩道の存在も知って欲しい。
八戸花火大会2022はどうだった?
僕自身は地元に住んでいながら、親の介護もあってこの10年以上花火大会の会場には行っていない。
自宅にいても花火の(ほんの)一部は見えたし、遅れはしたが音も聞こえたから、雰囲気は味わえた。
その印象からすれば、行きも帰りも車の渋滞を我慢してまで群衆の中に入るほどの大会でもないかな、などど思っていました。
今回、息子が東京からお客さんを伴って見に来ると聞いて、それほどの事も無いのに大丈夫かな?と心配してました。
花火大会の後は、お客さんたちに我が家にお出でいただいて、軽く夕食&飲み会。
心配した花火大会の印象をきくと、演出の音楽と花火がマッチして感動した、花火と花火の間も、簡単な説明があったりして、飽きさせない工夫をしていたとのこと。
満足されたそうです。
僕らが会場に見に行って頃は音楽なんてあったかな?
花火のスポンサーになっている企業の名前を読んでいるだけで、つまらない間があくのが常だったような記憶があるのだが。 今は違うらしい。
演出を味わうためにも花火大会は近くで見るものですね。
遠くだから音楽や説明が聞こえなくて、ただ間延びしている印象を持ったのだなと教えられました。
なんにしても、八戸に満足していただいたようで良かった!
お笑い芸人 スレンダーパンダさん!!

この写真は、同行してくれたお笑い芸人のスレンダーパンダさん。
息子の会社には、事業の一つとしてお笑い芸人をサポートして世に売り出す「出囃子」という部門があります。
スレンダーパンダさんもそこに参加しています。
すっごく良い写真です!
今回の花火大会の会場で漫才をしていただいたそうです。
右の人が八戸出身のじゅんせーさん。 今回、八戸観光のためにレンタカーの運転手をしていただいたそうです。 感謝!! お疲れ様だったでしょう!
じゅんせーさんは、お笑い芸人とは別に、プロ野球MPBの選手を目指すために関西独立リーグの「堺シュライクス」という球団に所属しています。 二足のわらじです。
お笑いと野球の二足のわらじ業界では、あのティモンディの高岸さんよりも早いのです!!
じゅんせーさんの事を分かりやすく紹介しているサイトがあった。
「裏側 トライアウトであったこと」の、「3. 異色の受験生」 である。
大学でも野球をしていた彼には、まだまだ野球にかなり惹かれるものがあるらしい。
けど僕としては、お笑い芸人をメインにしてほしい。
左の人は広島出身の木谷(きだに)カレーさん。
じゅんせーさんと同じ大学で野球をしてきた彼は、お笑い芸人として上り詰めたいそうです。
実際、漫才をしている時も配信トークしている時も我が家で普通の会話していた時も、変わること無い、フツーでなく面白い人でした。
フツーと言うと普通に思えるかもしれませんが、どんな場面でも面白くトークできることは普通ではないことです。 フツーではないのです。 同時に相手を気遣いできるところがウリです。
いづれ厳島神社に観光に行くといったら、連絡くれたら案内してくれると言ってくれました。
自分ができないときは友人を動員してもてなすと言ってくれました。
忘れないからね!
今年のM-1は残念ながら1回戦敗退しましたが、お二人共ポジティブなオカシイ人でした。